■「森の楽校」とは?
お客様のご要望に基づいて計画するオーダー型の体験学習です。季節ごとに変化する自然や生き物を学習テーマとしています。
 森の楽校とは、お客様のご要望に基づいて計画するオーダー型の体験学習です。四季折々の自然や生き物を学習テーマとしています。

「自然と遊び」「自然に学び」「自然から想像し」「自然と共に成長する」この4つを柱にし、参加者は豊かな自然のフィールドで思いっきり活動し、自然の美しさや厳しさ、生き物が繰り広げる自然界の感動や自然の恵みを通じ、人と自然の関わりや生物多様性に気づくことができます。

 ご利用に当たっては、参加目的(狙い)やご希望テーマ・所要時間をお伝えいただければ、狙いに則した楽校プログラムをご提案いたします。


テーマ別プログラム例
「昆虫」 「田んぼ」 「触れる」
日本には約10万種類の昆虫が生息し、繁栄しています。

その中でも身近な昆虫に注目し、生態や・捕獲方法などを学び、人と自然と昆虫との繋がりを学んで頂きます。
古来より稲作は日本人にとって大切なものでした。

その稲作にとって大切な田んぼに住む微生物から水生昆虫・魚類を通じ里山における人と田んぼと生き物のつながりを学んで頂きます。
現代人の我々は足の裏が退化しつつあります。

裸足となり、足の裏を使い、鍛えることで、普段はわからない土や草、木の葉の存在を触感体験します。

その他の例
■どんぐり どんぐり探しを通じて種類ごとの見分け方や、里山に生きる生き物とどんぐりの繋がりを学び、里山の生態系を学びます。
■カエルの卵観察 カエルの卵を探しに出かけ、形状から種類や繁殖期・生態などの違いを学びます。
■ミクロワールド 落ち葉や枝、木の実などの拾得物と1cmの人形模型を使ってジオラマを作り、自分が森の小さな生き物になって森を探検 することを想像しながら話し合います。
■メダカの学校 現在は絶滅危惧II類(VU)に指定されているメダカ。用水路を巡って観察し、メダカの生態から環境を考えていきます。
■道草観察 普段は気にも留めない道端の草花について、昔遊びをしたり、食べ方・効能を教わったりして楽しく学んびます。


日 程 事前予約制
時 間 開始時間・所要時間はご相談に応じて
料 金
*補 足

1人1時間500円〜800円程度
*ご希望の内容や所要時間、準備教材などによってご提案いたします。
*別途入場料が必要です。

最小催行 10名


プログラムレポート
テーマ【新緑の田んぼ観察会】
幼稚園が参加された様子。知らなかった生き物や生態、初めてさわるカエルの卵などに、子どもたちはの表情は活き活き!
また、田んぼの生き物とお米とのかかわりについても学べました。


テーマ【春の季節を感じる里山散策】
養護学校の親子クラブが参加された様子。田舎道や田んぼのあぜみちを散歩しながら、里山を取り巻く動植物の生態や山菜取りなど通じて、人と里山の繋がりを楽しく学べました。