■ハイジの白パンとミルクスープ【期間限定】
世界の名作「アルプスの少女ハイジ」に登場したあの白パンと、アルムのおんじと食卓を囲むときにかかせないミルクスープを作ってみよう。

<ハイジの白パン 〜心温まるエピソード>
フランクフルトのクララの家で過ごす事になったハイジは、アルムの山では食べることの無いふわふわの白パンを、ペーターのおばあさんへのお土産にしようと、食事のたびにこっそり部屋に持ち帰りワードローブの中に隠すのです。それが見つかって大変な騒ぎになり、白パンを捨てられたハイジは大泣きしてしまう。。。。

■アルプスでは小麦のパンはぜいたく品
めったに山を降りないアルムのおんじの家には、オーブンはない。
ふもとでたまに買ってくる程度だから、ハイジはいつも新鮮でない黒パンを食べていました。
氷河に削られてできたアルプスの土地では、土はやせ気候も厳しく小麦は育たないから、ほとんど膨らまないライ麦の固い黒パンが主食。またライ麦さえ不作の年も多く、どんぐりや木の根を混ぜた粗悪な黒パンも。そんなものばかり食べさせたらのお年寄りには食べづらい、体に悪いとハイジが心配する気持ちもわかります。

■おんじのチーズとミルクスープ
ハイジがいつもアルムの山小屋で食べていた、おんじが作るあったかミルクスープ。登場動物の”ゆきちゃん”にも象徴されるように、ヤギのミルクが貴重な栄養源だったせいでしょうか、長期保存のできるジャガイモなどの根菜類といっしょにゆでて食べるミルクスープは、アルプスの寒く厳しい山奥でも、いつでも栄養がとれることに加え、固い黒パンも浸して食べるとやわらかくなったことでしょう。
また、あのとろけるチーズを忘れてはなりません。塊のチーズを炭火であぶり、再現してみましょう。

参加者分のペーターの黒パンが焼き上がったところ(左)。ハイジの白パン・ペーターの黒パン・オンジのチーズとミルクスープ(右)。
※気温やその時どきの条件で焼き色など異なってきます。


<パンが膨らむと心が膨らむ。パン作りの魅力>

其の一:とにかく美味しい
焼きたてのパンはふんわり柔らかく、とろけそうなほどおいしいです。

其の二:愛着と達成感
自分がこねて火加減を見た丹精込めてつくったパンであれば、愛着はなおいっそう。たとえちょっと焦げてたとしても!?こげめさえも愛しくなる、あなたのオリジナルな一品です。

材料は大山牛乳(白バラ牛乳)をはじめ、できるだけ地元産品が中心です。(写真は一例) ミルクスープは”やぎのユキちゃん”を思い浮かべてつくってみよう。 分量を量りながら、生地作りから挑戦。

ハイジの白パンは、赤ちゃんのお尻のような2つのふくらみがあるのがポイント。 生地のできあがり。アウトドア料理のため、1次発酵のみで進めます。 カマドでパンを焼くために、直火でしっかり加熱していきます。薪割りをがんばってもらいます!

ミルクスープは大山牛乳でつくるためとてもまろやか♪ 完成した白パン! できたて最高〜っ!
お友だちや家族と挑戦されてはいかが!?
※上記の体験の流れにある写真の食材や道具、体験の流れは企画開発中の様子で、時期により食材や作業手順は随時異なることがありますのでご了承ください。


内 容

料 金

1人前
ハイジの白パン&ペーターの黒パン(計3〜4個)
・オンジのミルクスープとチーズ(40g)
  ミルクスープは大山牛乳をベースに季節の野菜で作ります
2,000円/人
(別途入場料必要)
※3名分量以上でご参加頂けます
※パンは食べきれない部分はお持ち帰りいただきます。お早めにお召し上がりください。

日 程
時 間

<期間限定>

■初夏&秋(夏季除く)
10:00開始 所要2時間。

催行人数
1セット〜10セット(40名分)
※グループの規模によってクッキングの進め方や食器容器などがかわります。ご了承ください。

お申し込みの方へ
        
食べきれないパンはお持ち帰りいただけます。パンについては保存料を使わないためお持ち帰り後もなるべくお早めにお召し上がりください。

※ 食べ物ですので、車内に長時間放置など保存状態によっては食中毒のこともございます。
  ご理解頂ける方にのみご提供させていただきます。


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私が担当です
「時代を超えて愛されるハイジのエピソードといっしょに味わえたら良いですね。」