last up date
2000年05月11日
生田春月の墓碑
米子出身の詩人・生田春月の墓
■所在地
米子市博労町
明治25年(1892)、米子市道笑町に生まれた春月は大正・昭和初期の情熱の詩人として詩をはじめ、小説・論文などの分野に数多くの作品を残しています。碑面には春月の作詩である“天地の寂びにしたしめば、詩の心もなくもがな……”が刻まれています。また皆生温泉海浜公園には米子地方を舞台にした小説“相寄る魂”の冒頭の詩が刻まれた文学碑があります。昭和5年虚無に苦しみ瀬戸内海に投身自殺、39才の若き生涯をとじました。
●情報提供
米子商工会議所
●関連情報
法成寺
●掲載者
staff
Yonago Guideに情報をお寄せ下さい、米子のおもしろ情報をどんどん掲載します、サイト内の
クチコミ情報局
のフォームか
E-mail
でお願いします。